“医師夫×会社員妻”のリアル投資設計図〜NISA・iDeCo・クレカ積立、どう組み合わせているか?〜

前回は「なぜ投資が必要なのか?」という考え方を中心にお話しました。 今回はその続きとして、わが家が実際にどの制度を、どう使っているか? リアルな設計図をお見せします。
目次
- はじめに:わが家の投資方針(おさらい)
- 1.我が家の投資スタンスは「仕組み化」重視
- 2.使っている証券口座と商品
- 3.クレカ積立の戦略と、ちょっとした工夫
- 4.生活費とのバランスはどうとっている?
- 5.マネーフォワードでの資産管理
- 6.iDeCoとNISA、どっちがいい?という質問について
- 7.投資は“自動化”してしまおう
- おわりに
はじめに:わが家の投資方針(おさらい)
- 投資の目的:タネ銭を最大化して、お金にも働いてもらう
- 基本は長期投資、セミリタイアは目指していない(仕事も人生も、まだまだ楽しみたい)
- 投資対象はインデックスファンド、それも「オルカン」一択
- できる限り手間をかけず、再現性の高い方法を選んでいる
- 制度は全部使う(iDeCo、NISA、クレカ積立)けれど、シンプルに設計
投資に関しては「才能」ではなく「仕組み」がモノを言うと思っています。だからこそ、誰が見ても再現できる“投資の型”をつくっていく。それがわが家の家計設計のスタンスです。
1.我が家の投資スタンスは「仕組み化」重視
まず大前提として、「本業の合間にチャートを見る時間はない」「でも資産形成は早く始めたほうが有利」というのが、わたしたち夫婦の共通認識です。
そのため、選んでいるのはインデックスファンド。特に、「全世界株式(オルカン)」一択で考えています。
なぜか?
- プロ中のプロが何兆円単位で勝負している世界に、日中仕事をしている自分が勝てるわけがないから。
- 個別株やスイングトレードに手を出したこともありましたが、情報の波に乗り遅れる感覚、手数料の重さ、勝率の低さ──どれをとっても「時間のない会社員・医師家庭には不向き」だと感じました。
その点、インデックスファンドなら、
- 世界経済全体に広く分散されている
- 基本放置でOK(むしろ下手にいじらない)
- 長期で見れば右肩上がりの傾向
という3拍子が揃っており、「投資に手間をかけたくないけど、お金には働いてほしい」という人にはぴったりだと実感しています。
特に「オルカン」を選ぶ理由は、S&P500のように米国一極に偏らず、今後の世界の変化にもしっかり対応できるからです。
2.使っている証券口座と商品
我が家では、証券口座を分散しています。
- SBI証券(新NISA)
- 楽天証券(旧NISA)
- マネックス証券(iDeCo)
どの口座でも「オルカン」を購入しており、ファンドはぶらさないのがルール。これは、「資産全体の方針を一貫させるため」にも大切だと考えています。
では、なぜ証券会社を分けるのか?
- ひとつはクレジットカード積立でのポイント還元を最大化するため。楽天・SBI・マネックス、それぞれでクレカ積立を行っており、家計に負担なく“自動で投資”が進む仕組みを作っています。
- そしてもうひとつは、半分冗談ですが──証券会社そのもののリスクを分散するためでもあります。
最近では楽天証券での不正利用が報道されることもあり、「補償はある」とはいえ、一時的に資産が凍結されたり引き出しが難しくなった時にお金が必要となったら…という可能性はゼロではありません。
実際に「証券会社にすべてを預ける」のではなく、証券会社ごとに分けて持つことも、ある意味“分散投資”だと考えるようになりました。
あくまでポイントのためだったりするわけ、ですが、「分散投資は証券会社から」と思っておくことで、安心感は確実に増しました。
ファンドがぶれないことで、証券口座が分かれていても、“全体の方針”が一貫するという安心感があります。
3.クレカ積立の戦略と、ちょっとした工夫
(以下、有料note部分が続きます)
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