投資は怖かった。でも、“お金に働いてもらう”ってこういうことだった

お金って、「節約すればなんとかなる」って思っていた時期がありました。 でも、あるときふと気づいたんです。 “働いて稼いで、使わなかった分を貯める”だけだと、 いつまで経っても「お金に追われる感じ」がなくならないなって。
もちろん、節約や貯金は今でも大事だと思っています。 でもそれだけでは、安心や自由には届かない。そう思ったんです。
私たち夫婦が投資を始めたのは、「増やす力」を取り入れたいと思ったから。 そして何より、「金が金を稼ぐ」仕組みを知ってしまったから。
投資って、ギャンブルじゃないの?と思ってた頃
正直な話、私自身も最初は投資に対してかなり抵抗がありました。
- 損したらどうしよう
- 値下がりしたときに焦りそう
- 元本保証がないなんて怖い
こんなふうに思っていたので、しばらくはずっと貯金一択でした。
でも、色んな人の考え方や本を読んだり、夫とも話し合ったりしていく中で、「投資って、思っていたよりずっと“地に足がついてる”ものなんだな」と感じるようになりました。
金が金を稼ぐ。だからこそ「投資しないと損」だと思うように
世の中には、もともとお金をたくさん持っている人がいます。 そしてその人たちは、投資を通じて“さらにお金を増やしている”。
最初はなんとなくズルいなと思っていました。 でもよくよく仕組みを理解していくと、 それは“ズルい”というより、仕組みを知って活かしているだけなんだとわかりました。
そう気づいたら、思ったんです。
「このまま“自分の時間”だけでお金を稼ごうとするのは、限界があるかもしれない」
投資は、自分の代わりに“お金に働いてもらう”こと。 わが家でも、少しずつですが「働かずに増えるお金」を意識して投資を続けています。
インデックスファンドを選んだ理由
投資といっても色々ありますが、わが家が選んでいるのは 主にインデックスファンド(パッシブ運用)という投資信託です。
いわゆる「市場全体」にまるっと投資するような商品で、 たとえば「全世界株式(オルカン)」や「米国S&P500」などがあります。
なぜインデックスファンドなのかというと、とてもシンプルに言えば、「プロに勝てる気がしないから」です。
今の金融市場って、世界中のプロたちが何兆円という単位で 毎日真剣勝負をしている世界なんですよね。
その中に、普通に仕事をして、限られた情報と時間しかない私たちが入っていって、 「当たり銘柄」を見抜けるか?と聞かれたら、正直、無理だと思いました。
実際に私も、少しだけ個別株をやっていたことがあります。 でも、タイミングを外したり、情報に乗り遅れたりして、 「結局トータルでは増えなかったな…」という経験が残りました。
手数料も高いし、ずっと張り付いてチェックするわけにもいかない。 だったら、全体に幅広く投資して、プロたちの成果を“まるっと”享受する方が、 合理的だなと思うようになったんです。
オルカンか、S&P500か。
この2つで迷った時期もありました。 米国の力強い成長に魅力を感じて、しばらくS&P500で運用していたこともあります。
でも最近のニュースや、大統領選挙のような政治的な出来事を見ていて、 「アメリカ一強の時代がいつまで続くかはわからない」と感じるように。
もちろん、S&P500が今後も好調な可能性もあります。 でも、長期で見たときに“世界全体にかける”という考え方の方が、 より安定していて、リスクを分散できると感じました。
だから今は、オルカン(全世界株式)を中心にしています。
目標は「タネ銭を最大化する」こと
わが家はセミリタイアやFIRE(早期リタイア)を目指しているわけではありません。 夫も仕事にやりがいを感じているし、私も家庭と仕事を両立しながら、 今の暮らしを充実させていきたいと思っています。
でも一方で、これからの時代、年金も不確か、物価は上がる、 「老後はどうなるんだろう…」という不安ももちろんあります。
だからこそ、「金が金を稼ぐ仕組み」を活用して、 できるだけ多くのタネ銭(投資元本)をつくることが大事だと考えています。
実際、投資で資産を増やしている人たちは、 「最初の元手をどうつくるか」にすごく意識を向けている印象です。
だから私たちも、まずは生活の土台を整えつつ、 その上で“投資にまわせる余力”を育てていくことにしています。
なんでタネ銭が大事なの
たとえば、年利5%で資産が増えるとします。 タネ銭が1万円なら、1年後には500円の利益。 でも、100万円なら5万円です。 この差は大きくて、スタート地点である「元本」が大きければ大きいほど、 “お金が働く力”が目に見えて変わってくるんですね。
次回は、具体的な投資の中身について
今回は、わが家の投資に対する基本的な考え方をご紹介しました。
投資って意外と地に足がついている
プロに勝つより、プロに乗る発想で
金が金を稼ぐ仕組みに乗っかろう
そんな話に共感してくださった方には、 ぜひ次回の有料note②「リアルな投資設計図」も読んでいただきたいです。
実際にどの証券口座で、どんな制度を使って、 どうやって資産を増やしているのか?
クレカ積立やNISA、iDeCoの活用法、 家計の中でどう投資を位置づけているかなど、 少し踏み込んだ内容をお届けしていきます。