【書籍レビュー】『さくっとわかる 新地政学』

amazon.co.jpより画像引用
こんにちは、MAYAです🌿
今回は、Amazonレビューでも評価の高い 『さくっとわかる 新地政学』 を読んだので、内容と感想をブログ用にまとめました。
「ニュースが難しい…」
「ウクライナや中東の話、何から理解すればいい?」
そんな方に、特にフィットする本でした。
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🌍 地政学とは何か?
「地政学」とは、地理(地形・資源・位置)と国家の行動を結びつけて世界を見る考え方のことです。
たとえば——
- なぜロシアは黒海にこだわるのか
- なぜ中国は海洋進出を進めるのか
- なぜアメリカは中東に深く関わってきたのか
こうした“国の行動の理由”を、地理的な条件から読み解く学問です。
国家の安全保障、経済ルート、同盟関係などは、実は地理的な制約を強く受けています。
そのため地政学を知ると、ニュースの背景が立体的に見えるようになり、
「なんでこの国はこう動くの?」という疑問に答えられるようになります。
本書『さくっとわかる 新地政学』は、この地政学の“エッセンス”を、図解と簡潔な文章でスッと理解できるようにまとめてくれている点が大きな魅力です。
📘 結論:ニュースが“点から線になる”やさしい地政学入門書
本書の魅力は、とにかくわかりやすく“今の世界”を俯瞰できること。
地政学というと専門書のイメージがありますが、この本は
- 図解が多い
- 地名と勢力関係が整理されている
- 歴史の要点だけを短くまとめてあるため、初心者でもストレスなく読めます。
「地政学ってこういう視点で世界を見るんだ」という“感覚”をつかめる一冊です。
✅ 良かったポイント
1|図解と地図がとにかくわかりやすい
口コミでも多い評価ですが、地図+短文の説明の組み合わせが本当に読みやすい。
地政学は地理が理解できないとつまずくので、この構成はありがたいです。
2|ロシア・中国・アメリカの“動機”が理解できる
軍事・経済・歴史を複合的に見て、
「なぜ彼らがその行動を取るのか」
が客観的に整理されています。
偏りすぎず、淡々と“事実ベース”でまとめてある点も好印象。
3|最新ニュースとのつながりがつかみやすい
ウクライナ情勢、台湾問題、中東情勢など、
**日々のニュースをどう読むべきかの“判断軸”**を与えてくれるのが強みです。
読む前と後で、ニュースの理解度が本当に変わります。
❗少し物足りなかった点
- コンパクトにまとまっているため、深掘りはやや浅め
- 地政学の「思想」や「理論的背景」を追いたい人には物足りない
- 国・地域ごとの歴史をもっと掘り下げたい人は別の本が必要
あくまで“最初の一冊”という位置づけが適切です。
🎯 こういう人に向いています
- ニュースを理解するための基礎軸が欲しい
- 世界情勢の大枠をサクッとつかみたい
- 大量の文字より、図や地図で理解したい
- 難しい専門書には抵抗がある
逆に「専門的に学びたい」「歴史背景を深く理解したい」という人には、入門後に別書を読むのがおすすめです。
📚 まとめ
『さくっとわかる 新地政学』は、
“世界の動きを理解するための地図”を手に入れられる本。
短時間で読めるのに、ニュースの見え方が大きく変わる一冊でした。
これから地政学を学びたい人に、かなりおすすめです。
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